Members
松井 ともこ
(ディレクター/演劇)
大学在学中に文学座付属演劇研究所へ。
株式会社文学座映画放送部で俳優のマネージメントを経て、西東京市保谷こもれびホール・公益財団法人浜松市文化振興財団(クリエート浜松)にて、文化事業企画制作を行う。
現在、事業企画製作をフリーランスで行っている。
トトリネコの活動がきっかけとなり、社会とアートの関係を研究するために、立教大学大学院へ入学、2023年度社会デザイン学修士取得。
学位授与式では副総代を務める。
研究題目は「芸術体験が母親にもたらす規範意識変容のプロセスとその要因―子どもの発達が気になる母親を中心に―」
一男一女の母(発達凸凹の家族持ち) 。
Aoyama Gakuin Univ. Program Certified Workshop Designer
認定 NPO 法人 森ノオトライター:https://morinooto.jp/author/matsui-tomoko
トトリネコをはじめたきっかけ
家族の看取りや神経発達症の子どもに対するケアをきっかけに、社会の見方が変わり、社会との関わり方を変えたいと思ったころ、演劇・美術・造形・音楽など創作表現活動や、養育者に寄り添う活動をするオモシロママたちと出会いました。
優しく包み込みこむようなあたたかい魅力あふれる彼女たちとの出会いにビビビッときて「一緒に楽しいことをしよう!」とトトリネコをはじめました。
小澤 礼美
(コーポレートスタッフ/小児科専門医)
横浜市立大学医学部卒業後、国立小児病院で初期研修。
横浜市立大学医学部小児科、三浦市民病院小児科、個人クリニック勤務を経て、現在は青葉区のクリニックで診断に当たっている。
八王子保育専門学院非常勤講師。Triple P認定ファシリテーター。ママcafé認定ファシリテーター。
私生活では小学生男子2人の母。
波津あゆ子
(コーポレートスタッフWEB/人形作家)
都内の洋服のアトリエ勤務後、横浜市青葉区で人形のアトリエをひとり立ち上げる。
『絵本の中に生きる ひと や どうぶつ と暮らす』をテーマに、様々な素材を用いてエキゾチックな色合いのぬいぐるみや、人形などを製作している。
全国で個展開催のほか、テレビやCMへの提供など、幅広く活動している。
私生活では1女児の母。娘は小1から明るい不登校。
春に久々、学校の遠足に参加した娘。
帰宅してから「私、多分もう学校へは二度と行かないわぁ」ですって。
座右の銘は『踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々』。
トリとネコの生みの親。
トトリネコをはじめたきっかけ
娘の保育園の送迎で出会った ともこさん にお声がけいただきました。
何を始めるのかわからない状態で「やります!」と返事。
なんだか面白そうだったから。
始まったらまあすごい。
ともこさんの集めたメンバー、個性は激烈なのに調和が取れる。みんなよく考える。
生まれた時から万年帰宅部で不安もあった私ですが、のびのびと楽しくやらせてもらっています。
公式HPwww.4bun-no1.com
森ノオト 取材記事 https://morinooto.jp/2020/12/22/hazuayuko/
米須 ゆうこ
(コーポレートスタッフ/美術)
中学、高校、大学と英国に住む。ロンドン大学卒業。西洋美術史専攻。
古代ギリシャ・ローマから現代まで、美術は、それだけで存在しているのではなく、常に社会の在り方、人々のくらし、哲学、ジェンダーなどに深く関わりながら発展し続けていると学ぶ。
美術展企画会社、外資系企業の IT 部門・知的財産部門などへの勤務を経て、ネットショップ立ち上げをする。一男一女の母。
トトリネコをはじめたきっかけ
⾧男、そしてその後に生まれたダウン症児の娘を育児するなかで、当時の勤務会社で働くことになんとなく違和感を感じていました。そんな折り、親の心配をよそに、周囲に愛嬌をふりまく娘(本人は、たぶん幸せ)の運んできたご縁で、ともこさんに出会い、誘われ、トトリネコのメンバーに。トトリネコが本格的に活動するために、トトリネコのメンバーと出会い、活動内容を共に考える・・・それは、今までに自分が立ったことのないフィールドでした。何が始まるのだろう!という気持ちがじわじわと湧いてきたのを覚えています。それを大事にしながら今に至っています。
君島 あやの
(コーポレートスタッフ/看護師)
大学卒業後、アジア系航空会社の CA として世界中を飛びまわる。その後翻訳会社にて、翻訳、経理、営業等を兼務。数年前に一念発起し、以前から興味のあった看護学校に入学。3 年間社会人学生を経験。
現在は看護師としてクリニック勤務。一児の母。
トトリネコに入ったきっかけ
トトリネコの魅力的で個性溢れる、そして心温かいメンバーと一緒に活動できたら、間違いなく楽しそうだな~と思ったから。 そして、 トトリネコのテーマの一つである「おとなもこどもも一人一人が気持ちよく、生き生きと暮らせる社会だったらいいのにな」に共感し、私に出来ることが何か少しでもあるなら、是非関わってみたいと思ったからです。
東 智美
(ピアニスト/心理士)
5 歳からピアノを始め、エレクトーン・クラシックオルガンにもジャンルを広げる。
演奏と共に指導法、アレンジ法を学び、ブライダル奏者として活動。
子育てを機に保育所・幼稚園でのピアノ演奏会を企画出演。
大学で学んだ心理学は音楽と結びつきが深く、わくわくする音と心の変化を楽しみたいと考える。
現在はトトリネコ音楽担当、ピアノ講師、双子女児の母。
関西大学社会学部産業心理学専攻卒業
公益社団法人日本心理学会認定心理士
ヤマハピアノ演奏グレード 4 級
ヤマハ指導グレード 4 級
トトリネコに入ったきっかけ
みんなが楽しいこと、心地よいと感じることはなんだろうと探求し、全力を尽くすところに共感しました。
一人一人がお互いを優しく認め合う姿に、真のプロフェッショナルを感じます。
そんな仲間の中で音楽を奏られることを嬉しく思い、トトリネコの一員になりました。
おかめ家ゆうこ
(イラストレーター/工作・造形)
イラスト・デザイナー/造形作家/パフォーマー
1978年東京生まれ。
彫刻家の父のアトリエですくすく育つ。
2001年イラストレーターとして独立。
2003年デザイン・造形事務所ハローライクビフォー有限会社を設立。
ロゴ・マスコットデザインからマンガ連載、パペット制作、舞台美術まで様々な分野で描き創っている。
トトリネコのトリとネコのイラストの生みの親。
トトリネコをはじめたきっかけ
トトリネコはそれぞれ全く違う分野のスペシャリストとして奮闘する、個性豊かでハートの熱い面白(すぎる)ママばかり。
このメンバーならきっと、互いに学び合いながら、多様な視点で地域コミュニティと関わっていけるのでは!とワクワクしたから。
畑田 麻衣子
(俳優/保育士・絵本専門士)
2002 年文学座入所、2007 年座員となる。
役者として幅広く活躍。また、日常と演劇について研究したいと東京学芸大学大学院に入学し、2023 年に教育学修士を取得し卒業する。
東京都高等学校演劇連盟地区大会の審査員を⾧年務めているほか、保育士と絵本専門士の資格を有し幼児教育やワークショップなどにも精力的に取り組んでいる。
私生活ではニ児の母。
トトリネコをはじめたきっかけ
役者である自分と母である自分。
日々の生活に追われながらも、演劇で培ったものに助けられてる自分を感じていました。
そんな時に昔からの知り合いだった、トトリネコの水先案内人、 ともこさんから声をかけてもらい、自分が感じていることを何かカタチにしたいと思い、参加しました。
ともこさんの声かけで吸い寄せられるように集まったメンバー達は、それぞれ得意分野があり、まぁーとにかく魅力的。
打ち合わせだけでも、すでに楽しい。
はい、大人も子どもも楽しめる場がトトリネコにはあるのです。
トリ
(サブディレクター)
小学校在学中から、トリであることに疑問を持ち、哲学を学び始める。
中学校在学中、得意の高跳びで人間に負け、挫折を経験。
それから絵を描くことに没頭するようになり、今日に至る。
トリから一言
トリです。
毎朝庭に来るスズメにエサをやるのが日課です。
トトリネコの活動は、ネコに誘われて始めました。
日曜日、ワタシは描いた絵を公園で売っているのです。
あまり売れませんけどねえ。
得意なアートは羽に直接絵の具をつけて、ダイナミックに体ごとキャンバスに激突する前衛的な作品です。 人間は体には羽毛がないので、ワタシのようにはできないと思いますが、残念がらなくても良いですよ。
人間には人間のいいところがちゃんとありますから。
ネコ
(昼寝担当)
ネコです。
トトリネコの活動を始めてからは、夜行性をやめました。
朝日とともに起きる。
本当に清々しいですね。
ネコですが柄にもなく爽やかな生活をしています。
トトリネコでは、ワークショップの時に子どもたちの様子を見たり、
トイレの場所を案内したりと忙しく働いています。